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個別塾

個別塾のデメリット

個別塾のデメリットとは?

個別塾は1対1の場合と1対2~3の場合があります。
もし先生一人に対して生徒が二人の1対2の個別塾の場合、週1回で90分指導を受けていても、生徒が同じ教室に2人いれば、実際に一人頭授業を受けれる時間は半分の45分です。
もし生徒が3人いれば、さらに一人頭受けれる授業時間が30分になってしまいます。

こういう個別塾でも積極的に質問する子が先生を独占してしまうので、自分から質問できない子は1対1で教えてもらえる時間はほとんどありません。そういうお子さんは個別塾に自主学習をしに行っているようなものです。

塾に行く時にあらかじめ問題を解かずに授業を受けにいっているお子さんも、結局塾で質問する時間よりも、問題を解いている時間の方が圧倒的に長いので、これもまた自主学習をしにいっているようなものです。これは1対1の個別塾でも同じ事です。

個別塾はどうしても割高な所が多いので、予めわからない問題を用意して授業を受けないと時間とお金がもったいないですね。

あと個別塾は大学生が講師をしている場合が多く、先生が週ごとにコロコロかわる塾もあるみたいなので、その場合教え方が先生によって異なる場合があるので要注意です。